| 試験内容 | 算数 | 国語 | 理科 | 社会 |
|---|---|---|---|---|
| 時間 | 50分/120点 | 50分/120点 | 45分/80点 | 45分/80点 |
| 出題傾向に合った 受験 生のタイプ |
平面図形、水そうとグラフ、規則性、場合の数など、出題内容は安定しています。式・考え方は要求されません。確実に解答を導ける実力があるタイプ向きです。 | 物語文だけでなく、随筆や論説も出題されています。記述は制限字数がさまざまで、かなり練習する必要があります。一度でまとまった文章が書けるタイプ向きです。 | 物理・化学の計算問題は難度が高く、知識問題もよく練られた出題です。幅広い知識を積み上げられるタイプ向きです。 | 大問一題だけの独特な出題です。あるテーマを掘り下げて考える問題ですので、新聞の特集記事などを読むと有利です。 |

»海城中学合格のための勉強方法
海城中学の4教科の出題傾向に適した受験生タイプ別診断
海城中学の男女別学習対策
自由な校風で人気の高い学校です。2次試験は御三家を受験する生徒の受け皿となっており、非常に難関になっています。中途半端な実力で「海城は行きたいけれど、2次試験があるから2月1日は別の上位校を受験してみよう」などと考えると、全滅の可能性が高くなります。この学校はできるかぎり1次試験で受験するほうがよいでしょう。4教科のうち、算数以外はいずれも記述が中心の出題内容です。特に社会は他の学校には見られない形式ですので、テキスト以外の対策をしておかなければなりません。
海城中学の通塾別学習対策
サピックス生の場合
サピックスのコースとしては全体の半分より上位に定着できれば十分合格できます。土特やSS特訓で海城コー スに入れるようにしましょう。
- 算数…デイリーサピックスはDプリまでができれば大丈夫です。この学校が第1志望なら、あまり難度の高い問題まで手を出す必要はありません。ただし、年度により急激に難化することがあります。そのときに備えて難問にまで取り組むか、他教科を更に強化するかは自分の実力を考えて判断するようにしましょう。答えだけを要求する形式の上に、設問数が少なく、一問あたりの配点が高くなっています。基本問題のミスは即不合格と考えてよいでしょう。正確さを最優先させましょう。
- 国語…非常に特色ある出題です。麻布・武蔵以上の記述問題が毎年出題されています。与えられた資料を分析しながら、自分の知識を使って考えていく問題です。問われている内容は決して答えにくいものではなく、ある程度までは文章にまとめることができるでしょう。塾の社会のテストが苦手でも、テレビや新聞などで社会問題に関心を持つことができれば高得点を取ることが可能です。前年の重大ニュースから出題される可能性が高いので、必ず目を通しておくようにしましょう。
- 理科…物理や化学の計算問題は難問が多くなっています。これらを確実に解けるようにするためには並大抵な努力ではかなわないでしょう。そうした問題は捨てて、地学や生物などの知識をつけていく方が賢明です。合格者平均点も50%強前後で推移していますから、基礎知識が十分あれば差をつけられることはないでしょう。

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