| 試験内容 | 算数 | 国語 | 理科 | 社会 |
|---|---|---|---|---|
| 時間/配点 | 60分/85点 | 50分/85点 | 40分/70点 | 40分/70点 |
| 出題傾向に合った 受験生のタイプ |
大問3〜4題に取り組む記述式出題です。問題の難度はこの学校の受験生にとっては標準的なものが多いので、文字がきちんと書けて、ていねいな 作業ができるタイプ向き。 | 嫌いな男子が多いだけに最も苦しむ教科でしょう。長文記述は分量が多いの で、塾だけでは対応しき れないはずです。何より も正しい文章を書けるタイプが有利です。 | 選択問題が多く、 問われる知識は深 いものがあります が,難問ではあり ません。総合力が あるタイプでない と高得点は無理。 | 変わった出題をす ることもあります が、知識と記述が バランスよく出題 されます。特に東 京の地理・歴史に 強くなること。 |

»開成中学合格のための勉強方法
開成中学の4教科の出題傾向に適した受験生タイプ別診断
開成中学を志望をするにあたって
開成というと難問が出題されていると思われがちですが、実際には,灘やラ・サールなどの関西の難関校よりも解答しやすい問題が多く出題されています。ただし、この学校を志望する受験生は、ほぼ全員が各塾のトップレベルのお子さんばかりですので、4教科すべてにおいて弱点を作らないようにすることが合格の条件です。
開成中学の通塾別学習対策
四谷大塚生の場合
- 四谷大塚はテストの難度がaコース,bコース,cコースに分かれています。開成を狙う受験生なら,当然cコースにいることでしょう。ただし、bコースでも4教科がバランスよく得点できていて、上位に定着できてい れば,合格の可能性は十分にあります。四谷大塚は理科と社会の教材がとても充実していて,知識の整理も4科 のまとめなどで学習しやすいので、算数と国語の記述対策に絞って、5・6年生の早い時期から取りかかりましょ う。
- 算数…四谷大塚のテストは、6年生の学校別合判を除けば,式や考え方を要求するものはありません。開成に限らず、男子上位校はほとんどが記述式になっています。記述対策としては,普段のノートからテストを想定 して考え方をまとめるようにすると良いでしょう。平常の学習は短時間で答えだけを書く問題が中心となって いるため,6年生のコース別がはじまるまでは、週に何題かのペースでじっくりと時間をかけて解く問題を選び、解答に至らなくても考え方をまとめてみるのが効果的です。どの問題を選ぶかは,学力によって決まりま す。いたずらに難問を解くのではなく、良問を見抜いて与えるのがよいでしょう。
- 国語…男子校の入試では国語が最も差がつく教科です。算数が得意な男子は大勢いますが、国語が確実に得点 できるというお子さんは少ないのではないでしょうか。漢字の書き取りについては,四谷大塚は採点が最も厳しい塾です。漢字のトメやハネは平常のテストでチェックできます。文法事項もテキストレベルが理解できていれば大丈夫です。やはり問題は記述でしょう。記述にもいろいろありますが、まずは,誤字や脱字が無い正しい文章を書けることが最低限必要です。次に、文章に書かれた事実をまとめられるようにすることが次の段階です。最後に、そうした事実に対する自分の考えや感情を書けるようになれば、記述で全く得点が取れない ということはないでしょう。

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